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Elementor大好き管理人による
Elementor用プラグイン情報
- 投稿日 2020-05-20
- 11:42
- 修正日2024-04-09
「デザイン選んで、テキストと画像を入れ替えたらサイトができちゃった~…ど~うしよう!」ってな感じでサイトが作れる(あくまで管理人主観…まあそんなにうまくて簡単にいくうな案件は少ないけど)。リッチなサイトでも簡単なサイトでも、HTML、CSSさえも書く必要がない…ノーコードでサイトの構築が可能な素晴らしいWordPressのプラグイン、Elementor。その素晴らしいElementorに対応した、よりElementorを便利にするプラグインもいくつかの種類がリリースされているが、どのプラグインにどの機能があるか…具体的な使い勝手などは、検索するなり自分でインストールして調べるしかないのが現状。
CSS、HTML、PHPのコードを書かずにWordPressサイト構築を実現する、Elementorで利用できるプラグインを紹介!
ここでは、このサイトで紹介している、ヴィジュアルをリッチにするプラグインを下記で紹介する。
Master Addons for Elementor (Pro)
50のデザインされたブロック、150以上のテンプレートが用意さえれている。Contact Form 7、Ninja Forms、WP Forms、Caldera Forms、weFormsなどフォームプラグインへの対応が充実している。ログイン、未ログインへの表示対応もあるので、会員サイトの構築もスピーディに実現可能。
Droit Addons For Elementor
現時点では無料のアドオン。23以上の新しいウィジェット、70以上のブロックセクション、9つ以上のフルページテンプレートを収録。もともと、機能性の高いデザインテンプレートを作成している会社がつくっているので、テーマのプロモーションの意味合いもあるのだろう。
Piotnet Addons For Elementor Pro
ベトナム発のElementorアドオン。2019年ぐらいにリリースされたので後発だが、機能はすごい!Piotnetはプラグインを使わずに予約の機能を組み込める。予約の情報は独自にDBへの収納が可能なので、独自のCRMを作り込める。同じような機能をもったJetElementsよりお安いのが特徴。
JetElements
JetElementsは非常に軽量なエレメントを追加するアドオンだが、JetElementsを含んだ「JetPlugins」にはチケット予約、ホテル予約など予約系の機能が充実しており、独自にDBを追加してMA機能はないが、CRMのように利用が可能となっている。もちろん、ダイナミックなエレメントも複数が用意されている。
The Plus Addons for Elementor Page Builder
50以上のウィジェット、18以上のテンプレート、300以上のデザインされたブロックが用意されている。無料版もあるので試してみてはどうでしょうか?特徴…Elementorのアドオンは、だいたい同じようなものが多いので…比較は難しい!
PowerPack Pro for Elementor
ACFのギャラリーフィールドに対応している。Advanced Custom Fields PROのギャラリーフィールドに対応しているプラグインは貴重。ギャラリーのバリエーションはそれほど多くない。
Happy Elementor Addons Pro
100個以上のウィジェットが用意されていて、そのうち30程度は無料でも利用が可能。フォームの対応についてはサポートが手厚く、Contact Form 7など7種類のフォームプラグインに対応。事前にフォームを作成しておくと、テキストの大きさ、色などデザインはElementorから変更ができる。
Unlimited Elements for Elementor (Premium)
利用可能ウィジェットは300個以上用意されており、そのうち100程度は無料で利用できる。ページテンプレート100種以上というヘヴィー級アドオン。アドオンを軽量化するためか、ウィジェットは利用する場合、事前にダウンロードしておく必要がある。
e-addons for Elementor
有料のアドオンだが、無料の機能でログインユーザー、未ログインユーザー、それぞれのセクションやエレメントの表示、非表示のコントロールが可能。日時や時間での表示非表示の設定も可能。有料にする必要があるかどうが…もしかして有料には凄い機能が?ある?
Essential Addons for Elementor - Pro
特定のブロックをログインユーザー、ビジターに切り分けて閲覧させる機能がある。ありていにいればEssemtial Addonsだけで会員制サイトの構築が可能。登録ページ、ログインページの表示やメッセージをすべて日本語化できるので、会員制サイトの構築はスピード感をもって設定ができそう。
Element Pack Pro
Element Packは約200個のウィジェットを用意。読み込めるデザインテンプレートも250ページ、ブロックに至っては1700オーバー!デザインや構成に迷ったらブロックをポンっと入れてテキストを入力したら出来上がり!といったような夢のようなWeb構築を実現!
ElementsKit Pro
利用できるウィジェットは約60種類、ページのテンプレートは40。デザイン済みのブロックは450種類と、Element Pack並みにヘヴィー級のプラグイン。AFCとの連携は限定的。スタティックなデザインを重視したElementorプラグインといえる。
Dynamic Content for Elementor
ウィジェット、テンプレートは少なめ。しかし、フォーム関連では受信したメールをDB保存できるなど、CRM的な利用も可能にする。ログインユーザーのお気に入り登録などの機能もあり、ページのパーソナライズにも対応。SVGのアニメーション処理もあり、機能が豊富過ぎて検証の時間が足りない…。
AnyWhere Elementor Pro
投稿、固定ページに表示する内容を細部にわたって設定できるのがこのプラグインのセールスポイント。Advanced Custom Fieldsと併用することで、ギャラリーフィールドを利用でき、商品ページに簡単に画像ギャラリーを設定できる。Advanced Custom Fields、 WooCommerceとの相性は非常によい。
Premium Addons PRO
水平にスクロールするHorizontal Scrollが利用できる。設定項目は多いが、他のサイトとの差別化をしたい方は使ってみても…。
Ultimate Addons for Elementor
170以上のサイトテンプレート、200以上のデザインされたブロック。とにかくデザインのリソースがてんこ盛りのアドオン。
上記プラグイン以外に下記のプラグインも、サイト作成で重要&重宝。
Advanced Custom Fields
投稿、固定ページに、投稿、固定ページ独自のテキスト、数値、画像などを追加が可能な、超メジャーなプラグイン。不動産サイトであれば、物件価格、住所、物件画像などを追加しての運用が可能となる。Elementor Proは各所でAdvanced Custom Fieldsの値を参照してのサイト作成が可能となる。
Envato Elements
無料でページ、ブロックのテンプレートを利用可能。無料版でも100種類のページテンプレート、数重のデザイン済みブロックを利用できる。有料にすると300ページ以上のページテンプレート、数百の画像の利用も可能となる。
Templately
Esseitial Addon for Elementor連携したテンプレートのアドオンがTemplately。Templatelyをインストールすると複数のヘッダー、フッターデザイン、70種類以上のサイトのテンプレートが利用できる。
WP FUSION
MA(Marketing Automation)のプラグイン、ソフトウェア連携用プラグイン。会員用、Member Ship用プラグインやMAツール、Mautic、FluentCRMなどと連携・同期させるプラグイン。WP FUSIONもECサイトのカート監視、ユーザーのWebhookの機能を持っている。超ド級のドキュメントがあるので、利用のハードルは高い。
Fruent CRM
WordPress内で、Eメールマーケティングが実装できるプラグイン。リンクを踏むことで顧客のタグ付け、タグ削除などの機能があり、顧客の行動によってセールスメールを自動的に送るなどの機能があって便利。WordPressでMAやるのに最適なプラグイン。価格も手ごろでクライアントに提案しやすい!
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