Elementor早くするなら…やはりWP Rocket一択!この間まではダメだったけど、今はGTmetrixでAになった!

やはり素晴らしいWP Rocket!ただし、JavaScript系の最適化は、事前に下調べしないとトラブルのもと

Elementor Proで表示を早くしたいならWP Rocketを使うしかない。有料だけど、サポート情報がしっかりしているし、PHP8にしてWP Rocketを最新にしたらGTmatrixで「A」になった!ところがどっこい、Google Site Kitでエラーが出るように。アップデートしたら修正されるかなと思っていて、先日アップデートがあったので適用したが変化なし。

どうやら自分のサイト環境に問題があるようなんで調べてみることにした。

とりあえず、Aにはなったけど、XserverのPHP8のおかげか…それともWP Rocketのバージョンアップの底力?詳細は検証してません。あしからず。

Google Site Kitがバグってる…調べてみるとWP RocketのJavaScriptの最適化に問題があるようだと判明

Google Site Kitはページごとに訪問者数がわかるので、記事の人気の傾向を見るのに重宝しているんだけど、なぜか表示がおかしくなってしまった。

エラーの冒頭にある「An error occurred while running ‘mapSelect’」を検索してみると、WordPress.org内にいくつかトピックがあるけれど…なかなか当てはまる記事はない…そんななかでヒントとなりそうなのが「Site Kit encountered an error」であった。

これによると、「JavaScript files」のminified」に原因がありそうだと判断。

いつもなら、訪問者数なんかが表示されるのだが、JavaScript関連のメッセージが表示されておる。
見つけたページには「Google Site KitのJavaScriptはすでに最適化されているので、設定から外せ(意訳)」ということらしい。

WP Rocketで、Google Site KitのJavaScriptをminifiedしないように設定して完了!

Google Site Kitのプラグインディレクトリ内では、JavaScriptをMinifyしないようにする…ってことで、「設定>WP Rocjet>File Optimization」の「Excluded JavaScript Files」のテキストエリアに下記行を貼り付けて、作業完了!

Google Site Kitが正常に動くようになったのでした。

				
					/wp-content/plugins/google-site-kit/(.*).js
				
			
JavaScriptやCSSで問題が発生したら、どのプラグイン、テーマ、どのJavaScriptファイルかCSSファイルを把握して、除外する処理をする。これが意外と難しい…サイトによって使う機能が違うので、設定はサイトごとに確認しながら実施するか…いっそのこと全体を除外するか…でもサイトのスピードはあげたい…やはり地道な検証しかないのか…。

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