FREE GAZA ! FREE PALESTINE ! STOP GENOCIDE ! Elementorはイスラエルの企業 Elementorはもう使わない
エディターならDivi!Divi最高!

カスタムフィールド、Custom Field とElementorの関係を改めて見直し復習

改めて考える…Elementor Proでのカスタムフィールドの利用 いろんな選択肢があったのであった…

何気にACFとか気軽に利用しているが、WordPressのカスタムフィールド、Custom Fieldを利用するプラグインは様々なものが用意されている。

代表格はACF、Advanced Custom Fieldsなのだが、他のプラグインを調べてみると、カスタムフィールドとカスタムポスト、いわゆるカスタム投稿が利用できるプラグインだったりする。ACFみたいにカスタムフィールドだけに特化したプラグインは珍しい方だ。

カスタムフィールド系のプラグインを解説する前に、WordPressでデフォルトで利用できるカスタムフィールドについて整理してみる。

デフォルトで利用できるカスタムフィールド機能 Guttenbergで有効にして利用

カスタムフィールドは、とくにプラグインを利用しなくとも使用可能だ。Guttenbergの編集ページで下記の説明に従いカスタムフィールドの機能を利用できる。カスタムフィールドのパネルが表示されるようになると、既存のカスタムフィールドが編集可能となる。また、いったん追加したカスタムフィールドは、投稿、固定ページで指定して利用できる。

ただ、カスタムフィールドに設定する変数の型は明示的に指定できないようだ。数値やブール値のようなものは利用できるが、基本はテキスト型と考えたほうがいいだろう。

明示的に型を指定して利用したいのであれば、やはりプラグインを使うしかない。

まずは右上スミのアイコンをクリックしてセレクトボックスでで「設定」を選択する。

開いたモーダルで「パネル」を選択する。

編集ページに戻ると設定用パネルがページの最下部に表示される。新規でカスタムフィールドを設定する場合は、「新規追加」をクリックする。

次に「カスタムフィールド」を有効にしたら、「有効化してリロード」をクリック。

カスタムフィールドは投稿と固定ページで利用ができる。

さて、いよいよここからは、カスタムフィールド系のプラグインのElementorへの対応の状況を記述していく。

無料系/カスタム投稿・タクソノミー管理機能なし

Advanced Custom Fields(無料)

定番中の定番。WordPressの範図拡大に寄与したであろう超メジャーなプラグイン。ただ、メディアファイルを複数設定できるギャラリーフィールド、投稿ポストや固定ページの編集ページ内で任意に行数を増減できる繰り返しフィールドは有料版のProでないと利用できない。まあ、ちょこっと複雑なサイトを作りたい場合は課金するしかない。Elementorには完全対応しており設定した値はノーコードで利用できる。

https://ja.wordpress.org/plugins/advanced-custom-fields/

Custom Field Suite(無料)

ACFと同様とはいかないけれど、繰り返しフィールドが利用できるスグレもの!しかし、繰り返しフィールドはElementorには対応していない…残念。アップデートが不定期なので利用が不安ではあるが、繰り返しフィールドの部分だけコードを書く前提であれば、利用はほぼ問題ないだろうと思われる。まあ、プラグインは無料有料関わらず、WordPressのサイトでは不安はつきものではあるけれど。

https://ja.wordpress.org/plugins/custom-field-suite/

無料系/カスタム投稿・タクソノミー管理機能あり

WordPress Creation Kit(無料)

会員サイト構築用プラグイン、Membership & Content Restriction – Paid Member Subscriptionsのアドオン。これだけでも機能するが、なななんとWordPressのカスタムフィールドと互換性がないらしく、Elementorでは利用ができない。単体では後述のPodsと機能的にはほぼ変わらない。

有料版ではSwift Templateが利用でき、フロントエンドからの値の更新が可能となる。目立って素晴らしい機能はないので、Membership & Content Restrictionを利用しない限りは課金する必要性はないだろう。

https://www.cozmoslabs.com/wck-custom-fields-custom-post-types-plugin/

Pods(無料)

Elementorに完全対応した無料プラグイン。ギャラリーフィールドがあるので、利用価値は高いのだが…繰り返しフィールドが利用できない。Podsに対応したアドオンPanda Pods Repeater Fieldがあるのだけれど、残念ながらElementorには対応していない。Elementorでギャラリーフィールドを無料で使いたい場合は、迷わずPodsを利用しよう。

https://ja.wordpress.org/plugins/pods/

有料系/カスタム投稿・タクソノミー管理機能なし

Advanced Custom Fields Pro(有料)

繰り返しフィールド、ギャラリーフィールドを利用したいなら、ACF Pro一択である。しかも、ElementorとAdvanced Custom Fields Proを組み合わせると「Flexible Content」をElementorでデザインができる。

これは、カスタム投稿と組み合わせると最強に柔軟に大量のページを作成できる。ElementorとAdvanced Custom Fields Proはコンテンツ管理、技術的には素晴らしい組み合わせである。

有料系/カスタム投稿・タクソノミー管理機能あり

Toolset(有料)

ACFと同等の機能がある。それに加えて閲覧権限の調整も可能。事例も紹介されており、なんといっても設定方法については動画で紹介されているのは便利。しかも不動産、レストランといった事業別に紹介しているので、直球でサイトを作りたい場合は役に立つであろう。

https://toolset.com/

MetaBox(有料)

超絶にお高いプラグイン。カスタムフィールドについては、MetaBoxのサイトで設定をして書き出されるコードをfunctions.phpにペーストして利用する。カスタム投稿、Elementor上で利用するプラグインは無料で公開されている。多対多に対応したリレーション機能も無料公開。

ただ、有料のプラグインも多いので、いろいろな機能を利用しようとするとスゴイ金額になる可能性がある。

あと、Elementorには対応しているがDiviには対応していない。ビジュアルエディター派のことはあまり考慮したつくりにはなっていない可能性がある。

https://metabox.io/

やはり強力!Advanced Custom Fields Pro 繰り返しフィールドはないけどPodsは安定!

今回、いろんなカスタムフィールド系プラグインのElementor対応を調べてみた。やはりAdvanced Custom Fields Proは素晴らしい仕上がり。安定のACF。

ただ、繰り返しフィールドは利用できないが、無料のPodsの利用価値は高い。なんといってもひとつのプラグインでACFとCustom Post Type UIと同等の機能を提供しているのは素晴らしい。予算がない場合はPodsの利用を想定してみては?

関連の投稿

カテゴリー

タグ

FREE GAZA ! FREE PALESTINE ! STOP GENOCIDE ! Elementorはイスラエルの企業 Elementorはもう使わない
エディターならDivi!Divi最高!

お問い合わせ

当サイトの内容などで疑問・質問があればご利用ください。