Envato Elements
Envato Marketsは動画、音楽、画像、WordPressテーマ、独自のCRUDソースコード等のデジタル素材を、個別に購入ができるサービス。
そこで公開されている素材を、月額料金で利用し放題になるのが、今回紹介する「Envart Elements」。有料の登録をしなくても利用価値は非常に高い。無料登録でも150種類のページテンプレートセット、デザインされた400以上のブロック・セクションが利用できる。
インストールはWordPressのダッシュボードから可能。事前にWordPressに登録してあるメールアドレスで、Envato Elementsに登録しておく必要がある。
アドオンインストールしたら、Envato Elementsのアカウントでアクティベーションをする。
下記はElementorの編集ページ。右端に緑の「Envato Elements」のアイコンが表示されている。これをクリックすると、Elementorのライブラリ選択と同じようがページが表示される。
Envato Elementsは動画、音楽、画像、WordPressテーマ、独自のCRUDソースコード等のデジタル素材を、個別に購入ができるサービス。月額料金で無制限ダウンロードができるサブスクリプション型のサービスも用意されている。
そこがリリースしているのが複数のデザインブロック、テンプレートが無料で利用できるアドオン「Evvato Elements」。無料で提供しているのは、あわよくば有料会員になってね…という目論見もある。
インストールはWordPressのダッシュボードから可能。有効化することですぐに利用できる。
下記はElementorの編集ページ。右端に緑の「Envato Elements」のアイコンが表示されている。これをクリックすると、Elementorのライブラリ選択と同じようがページが表示される。
ライブラリ部分はタブで表示を切り替えながら利用する。
①Installed Kits
左端のタブには、ダウンロードしたテンプレートの一覧が表示される。
②Premium Kits
このタブで表示されるのは有料のテンプレート。サイト全体の複数ページの構成になっているので、便利そう…だが経験上、そのまま使ってサイトを構築した経験がない。すごいな~きれいやな~と思いつつ、デザインの参考にしてますっ!
③Free Kits
ここには150種類のサイトのテンプレートが用意されている。これは無料でダウンロード(インストール)しての利用が可能。1ページだけでなく、サイト全体のテンプレートなので使い勝手はよかろうと想像する…しかし筆者は直球で「これ使って構築しましょう!」というクライアントの声は聴いたことはないので、参考に見たりダウンロードして、設定の値を見て「なーるほど、こんな作りにしてるのか」「この配色はいかす」と好奇心を満足させている日々…。ダウンロードしてセクション単位で利用したりはしている。
インストールすると、そのままページに読み込まれる。同時にElementorの「テンプレート>テンプレートを保存」にも保存がされるので、いったんEnvato Elementsからインストールすると、いつでも再利用ができる。
④Free Blocks
もっとも実用的なのが、この「Free Blocks」。「Call to Action」「FAQ」「Header」といった複数のジャンルにわたって多数のデザインされたセクションが446種類用意されている。Elementor Proのデザインに行き詰まったら、無料版のEnvato Elementsを是非に使うべき!
使い勝手はFree Kitsと同じ。インストールすると、そのままページに読み込まれる。同時にElementorの「テンプレート>テンプレートを保存」にも保存がされる。ブロック・セクションもFree Kitsの素材と同じように利用ができる。
いろんなデザインパターンが無料で利用し放題。とっても役立つアドオンEnvato Elements!